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自転車試乗会活用のポイント(解説)自転車のプロフェッショナル・平塚吉光さん


自転車のプロフェッショナル・平塚吉光さんによる

「より良い自転車と出会うため」の自転車試乗会活用のポイント


<平塚吉光さん>

元自転車競技選手。

ガイドツアーや育成、そしてプロ時代を通じて養った知識で

多くの方々を楽しく安全なサイクリングに導いています。


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1)スタッフさんとお話してみましょう

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自転車のことは”わからなくて当たり前”です!


より楽しく、より良い自転車と出会うために

スタッフさんとお話してみましょう!


特に、あなたが考えている利用用途を伝えるのは大切です。


自転車を利用する用途によって車種が変わります。


通勤や通学?

カフェ巡り?

ちょっと遠出のサイクリング?

フィットネス?

自転車競技を目指したいのか?


あなたに最適な(ベターな)自転車を紹介してくれます。


お気軽にご相談してみてください。



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2)できるだけ”実際に近い”環境で試乗しましょう

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自転車を利用する環境に近い場所、近い装備で試乗を行なってください。


例えば、通勤通学が目的であればリュックサックなどをお持ちになることでより実際に近い状態で試乗を行うことができます。


また場所についても室内よりも屋外、駐車場よりも道路などより実際に近い環境で行うことができる試乗会がいいかと思います。


今回の試乗会は広いコースで行いますので絶好の機会だと考えます。



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3)見た目が気に入ることって大事!

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自転車はどれも美しいものですが、

メーカーによって色合いも形も雰囲気も全く異なります。


そして、自転車への愛着は、とても大事です。


どんなに、あなたに最適な自転車でも・・・

気に入った見た目でなければ乗りたい意欲が湧かない・・・ことも少なくないようです。


想像したカラーやデザインなのか?

しっかり確認してみてください。



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4)それぞれ乗り心地が違います

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ぜひ、いろいろな自転車を乗り比べてみて下さい。


自転車にあまり乗っていない方でも、乗り心地の違いを感じていただけるものと思います。


目的にもよりますが、安定性や加速力、巡行性能や扱いやすさなどが挙げられます。


目的次第で見る場所も変わるので、スタッフさんに相談してみましょう。



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5)ご自身の身体的な特徴と合っているか確認!

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私の過去の経験として、フレームが太く膝をぶつけやすい自転車がありました。


私の膝の位置がフレームと干渉してしまうことが原因でした。


それぞれの体型や体質などによって変わる部分です。


乗車した際に問題がないのか?をしっかり確認してみてください。

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